こんにちは、いくぱです!
家事を手伝っているのに、奥さんの機嫌が悪い…。
仕事に家事、子育て…こんなに頑張っているのにナゼ!?
いくぱも恥ずかしながら、同じような悩みを抱えていたことがあります…。
本記事では、家事が苦手なパパさんに向けて、ちょっとした考え方、コツを紹介します。
愛する奥さんの笑顔が見たい方は、ぜひ参考にしてみて下さい!
そもそも家事とは?

恒例のChatGPTに家事について聞いてみました。
家事とは、家庭内で行われるさまざまな仕事や活動のことです。 これには料理、掃除、洗濯、買い物、家具の手入れ、家族の世話などが含まれます。 家事は家庭を維持し、清潔で快適な環境を提供するために必要です。 家族のメンバーが協力して家事を分担することで、家庭の機能が円滑に維持されます。
いくつかポイントとなるキーワードがありますね!
- 家庭を維持するために必要なもの。
- 家族が協力し、分担することで円滑に維持されるもの。
これだけだとイマイチ分かりにくいので、もう少し噛み砕いて説明していきますね。
家庭を維持するために必要なもの。
『家事とは家庭を維持するために必要なもの。』とは、どういう意味でしょう。
もう少しわかりやすく説明すると、 家事を怠ると家庭の維持が難しくなる…。
つまりどういう意味か分かりますよね?
あまりにも唐突な流れで驚かれるかもしれませんが、以下のように考えてみるとどうでしょう。
・家庭の味、料理が全く出てこない家庭。
・掃除もされず、ゴミだらけの家庭。
・洗濯もせず、常に同じ衣服の家庭。
このような状態では、さすがに家庭の維持は難しいと感じませんか?
さすがにこれは極端な例ですが、それくらい家事は家庭を維持する上で重要なことなんだ。
という点をご理解いただけたのではないかと思います。
家族が協力し、分担することで円滑に維持されるもの。
『家事とは家族が協力し、分担することで円滑に維持されるもの。』とは、どういう意味でしょう。
もう少しわかりやすく説明すると、 家事を分担せず、協力もしないと家庭が円滑に維持されない…。
つまりどういう意味か分かりますよね?(本日、2度目です!笑)
こちらも先ほどと同様に、以下のように考えてみるとどうでしょう。
・どちらか一方に、すべての家事が押し付けられる。
・そもそも誰も家事をしない。
こちらも極端な例ではありますが、家事の分担は家庭を円滑に維持するために重要なことなんだ。
という点をご理解いただけたのではないかと思います。
ここまでで家庭における家事の重要さは、十分にご理解いただけたと思いますが、
次は具体的にどうすれば良いのか?について考えていきたいと思います。
ポイントは以下の2点です。
これを正しく理解して実践できれば、奥さんが喜ぶのも間違いなしです!
- 他人事ではなく、自分自身のこととして主体的に動くこと。
- はじめから、最後まで責任を持って対応すること。
それでは具体的な内容を実例付きでご紹介しますね。
他人事ではなく、自分自身のこととして主体的に動くこと。
皆さんは奥さんに対して、このようなことを言ったことありませんか?
・『~~~を手伝うよ。』
・『~~~をやるけど、どうすればいい?』
どちらもパパさんからすると、少しでも奥さんの助けになりたい、家事を頑張りたいと思う気持ちの表れであるのは十分わかります! (僕も同じ失敗を何度も繰り返しているので…。)
ですが、どちらも基本的にはNGワードなんです。
手伝うということは、本来はあなたの家事だけど、私がサポートしますよ。
と言っているのと同義であり、家庭を維持したいと思うのであれば、自らが進んでやることが必要です。
どうすればいい?も同様で、
奥さんからすると、すべて指示しないとダメ? 私はあなたの上司じゃないんだけど!?
少しは自分で考えてやってよ!!
このように思われてしまいます。
『えー、でも何をするか聞くのって本当にダメなの?』と思われる方もいらっしゃると思いますが、
その場合は、ご自身のお仕事を想像してみて下さい。
あなたの部下が事あるごとに何でもかんでも質問をしてくる。
次は何をすれば良いか?どうすれば良いか??
少し煩わしい気持ちになると思いませんか?
その都度指示をしてあげたとしても、将来的にこの部下は成長するでしょうか?
仮に思っていたやり方と違う遠回りをしたとしても、目的が達成されるのであれば、
また失敗を経験に次回に繋げられるのであれば、成功だと思いませんか?
はい、それと同じです。
奥さんや子供たち、周りの状況を見た上で、自分が何をすべきか判断して積極的に動くこと。
もちろん分からないことを聞くのは仕方ない部分もありますが、奥さんと一緒に家事をこなしていくことで、
上司、部下の関係ではなく、パートナーとして対等な関係になることができます。
はじめから、最後まで責任を持って対応すること。
皆さんは、やっている家事について聞かれた時に、このようなことを言ったことありませんか?
『毎朝ごみ捨てをやっています!』
実際に、出社する際にごみ置き場にごみを捨てに行ってるのだと思います。
・・・が、これも基本的にはNGです。
ごみ捨てのはじめは、家中のごみを集めるところからです。
ごみを集めながら、新しいごみ袋をセットしていく。
キッチンのシンク、お風呂場等にごみがあれば、 それもキチンと取った上で、袋にまとめる。
ごみを出した後も、ごみ袋が破れて水漏れしていたなら床を拭いて、 拭いた雑巾もキレイにして干しておく。
この一連をやって、はじめてごみ捨てをやってます。と自信を持って言えるんですよね。
逆にこの一連ができていないと、奥さんからすると家事を手伝ってくれているだけ。
言われたことしかできない人と見られてしまい、
結局はすべて指示を出さないとダメなんだったら、自分でやるからいいです。 となってしまう訳ですね。
こちらも先ほどと同様にお仕事で考えてみましょう。
あなたは部下に社外の打合せで使う資料を10部コピーしておいてくれとお願いしました。
『10部コピーしました!』と報告がありましたが、確認してみると1ページ目が10枚、2ページ目が10枚…。
冊子になっておらず、社外向けにカラー印刷にもなっていない。
これだと困っちゃいますよね。社外の打合せで使う資料を用意する仕事を貰った訳ですから、
責任を持って 最良の形にしないといけません。
はい、それと同じです。
休む暇もなく動いている奥さんからしたら、何か1つでも任せることができる家事があると楽になるんです。
はじめから全てが上手くいく訳ないですし、 僕も失敗の連続でした…というか未だに失敗の連続です!笑
ですが、普段から妻が家事をしている様子を意識的に見るようにしたり、
疑問に思ったら、それって何してるの?と聞いたりして、自分なりにやりやすい形にカスタマイズしながら
家事を試していってる感じです。
まとめ
いかがでしたか?
長くなってしまいましたが、これができるようになると
お仕事のやり方にも繋がるでしょうし、急な奥さんの不在時にも役立つでしょう。
そして何より、家庭、夫婦円満の秘訣にもなりますので、実践してみてはいかがでしょうか。
- 他人事ではなく、自分自身のこととして主体的に動くこと。
- はじめから、最後まで責任を持って対応すること。
コメント